我流：神社のお詣りの仕方―結婚相談所仙台マリッジネット

カウンセラー　宮本昌俊の婚活応援ブログ

我流：神社のお詣りの仕方

更新日［2018/04/05］

カウンセラー宮本の言いたい放題29．

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　宮城県仙台市の結婚相談所仙台マリッジネットのカウンセラー、宮本昌俊です。今回のカウンセラー宮本の言いたい放題は、私が実践している自己流の神社のお詣りの仕方のご紹介です。
　昔の私はやみくもにそれも片っ端から大小問わずに遠くの神社から近くの神社にとお願い行脚をしていましたが、やはりそれではいけないと思い立ち、まずお願いするのを止めました。
　神社でお願いしてはいけません。神様に言うことはただ一つ、愛と感謝の言葉です。日々生きていることにただただ感謝申し上げるのです。
　拝殿の前に立ったら一礼し鈴を鳴らしお賽銭をお供えし、また深く一礼しその次に二拍手したあと、住所と名前そして「本当にありがとうございます。こうして無事過ごせているのは、全ての人々と神様のおかげです。心から感謝いたします。ありがとうございます。ありがとうございます。本当にありがとうございます。」と言い終わったら深く二礼します。これだけで十分だと思います。間違っても何々欲しいとか、お金持ちになりたいなど、自分の欲望を言わないことです。
　神社は、宇宙とつながっているパワースポットです。分かりやすく言えば無線の送受信機あるいは電波の増幅器です。周波数は一つです。宇宙は、愛のエネルギーで満ち溢れている所です。ぶっちゃけた話し神イコール宇宙です。つまり神は愛そのものなのです。愛そのものの神様に欲の周波数の思念を送ったところで、周波数が違うのですから届くはずがありません。
　神様は愛の周波数でしか送受信しないのですから、お詣りする側も愛の周波数を使って送信しなければ神様は受信できないということなのです。
　何か神様に伝えることがあるのなら、その思念は愛に基づいたものでなければいけません。私は、そう思うのです。ですから私は、ただただ日々の営みに感謝の念を申し上げているのです。それ以外だと、往々にして欲の思いが入ってしまうので、やはり神様には届かないと思います。
　次に、どこの神社に行くかというと今自分が住んでいる土地の氏神様です。わざわざ遠くの名前が知れた神社に時間とお金を使っていく必要はありません。昔からある地域の守り神を祀っている近くの神社で十分なのです。
　ただ、ここで注意しなければならないのは、あまりにも廃れてしまい廃墟同然になってしまっている祠や神社には近寄らないのが賢明です。なぜなら、助けを求めて彷徨う悪霊の巣窟になっている可能性があるからです。私もそういう所には、絶対に近寄りません。

　そして、いつ行くかというと毎月一日、できれば午前中、それも朝にお詣りします。毎月一日に忘れることなく習慣化するのがいいと思います。街があわただしくなる前の空気もまだ澄み渡り清浄な空間が保たれている早朝にお詣りするのがいいのではないでしょうか。
　お賽銭は、いくらでもいいと思います。五円でも十円でも百円でも、それ以上でも構いません。その時の懐具合に応じてお供えすればいいと思いますが、もったいないという感情が湧かないような金額がいいと思います。
　先に言った通り神様に感謝と愛の念を伝える場所ですから、雑念が入るようではいけません。心置きなく供えることができる金額で十分ではないでしょうか。但し、お金は愛と感謝の象徴です。愛と感謝の念が形として現れたものです。ですから、お賽銭にも愛と感謝の気持ちが込められていなければなりません。愛と感謝の念がこもったお賽銭と共に自分の中の愛と日ごろのお陰様への感謝の気持ちを神様にお伝えできれば上出来だと思います。
　また、宇宙の仕組みは前払いシステムですから、最初にお金を支払うのが基本です。何か資格の必要な職業に就きたいと思うなら、まずお金を払って勉強して資格を取得しなければなりません。それと同じです。
　愛と感謝が形となって現れたお賽銭を授業料として支払い、毎月一日早朝に神社に出向くという授業に出席し愛と感謝の念を持つという勉強であるお詣りをして、それを欠かさず繰り返し常日頃から忘れることなく心中に愛と感謝の念を備えることができた時、神様にその人の愛と感謝の思いが届くという資格が得られ、それを認めた神様からご褒美として、その人にとって必要な時に本当に必要なものが届けられるということではないでしょうか。それが、宇宙の前払いシステムのような気がします。間違っているかもしれませんが。
　私の勝手な考えなので参考にはならないでしょが、毎月一日の早朝に神社にお参りすること自体は悪いことではないので、これを読まれた方々も是非月初めの神社にお詣りに行かれてはいかがでしょうか。では、次回のカウンセラー宮本の言いたい放題をお待ち下さい。
　出会い・お付き合い・結び合い。三つのあいを大切にし、お客様の喜びを自らの喜びとして結婚活動をサポートする宮城県仙台市の結婚相談所仙台マリッジネットカウンセラー、宮本昌俊でした。
　最後までお読み頂き心より感謝を致します。ありがとうございました。

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